what's cool最旬トレンドコラム

なんだか心が落ちる日は…【毎日が変わる片づけのワザ(185)】

Twitter
LINEで送る

 

心が落ちる。

 

少し先の楽しい予定を思って心を上げる(大好きなひとたちとのご飯やお茶、お酒、マッサージなど)。

 

また心が落ちる。

 

仕事の休憩中に食べたいおやつを用意して心を上げる。

 

 

またまた心が落ちる。

 

楽しみな本(やマンガ)の発売日を思って心を上げる(Amazonで予約してあるので、発売日に届くのが楽しみです)。

 

 

またまたまた心が落ちる。

 

楽しみなドラマのことを思ったり、もう一度みたりして心を上げる(最近は1日1回、多いときは2回、「きのう何食べた?」をみています)。

 

 

またまたまたまた心が落ちる。

 

笑える本を読んだり、バラエティをみたりする(最近ヘビロテしている本は、ぼる塾酒寄さんの「ぼる塾生活」「ぼる塾日記」です。いつ読んでも、どこから読んでも、必ずしあわせな気持ちになれるので、家での酒量が減るという効果もありました。この本を書いてくださった酒寄さん、そしてぼる塾のみなさんに感謝しています!)。

 

またまたまたまたまた心が落ちる。

 

あえて、いつも以上に明るく人と接してみる。スーパーなどでの店員さんとのやりとり、オンラインミーティングなどで、「自分にできる最大限の感じのよさ」を全開にしてみることで、落ちた心が引っ張ってもらえることも。

 

 

またまたまたまたまたまた心が落ちる。

 

何度も落ちた心はかなり疲れ気味。ここまできたら最終手段。おいしいものを食べ、ゆっくりお風呂に入って、早めに寝る。

 

こんな風に、落ちた心を戻し戻し、調節しながら、心を落とさずに過ごせる時間(心の飛距離と呼んでいます)を少しずつ伸ばしていく。

 

「あ、このことを考えたり、こんなことがあったりすると、わたしの心はちょっと落ちるんだな」

 

とか、

 

「このことを考えたりやったりすると、心が上がるのか」

 

などと、心の少しの変化に気がつくことも、心を落としすぎないためのコツだなと最近思っています。<text:なまけるための片付け/花太郎(整理収納アドバイザー) https://note.com/namake_kataduke


前のページへ

1 2

border