「ミュートメイク」とは、自分の顔の素材を生かしつつ肌色に近いトーンで揃えたナチュラル上品なメイクのこと。今回使用するエクセルの「アンニュイアンサー」は絶妙な2トーンカラーでトレンドの引き算アイメイクが簡単に仕上がる優れもので、目元に軽やかな彩りを演出できます。
▲エクセル「アンニュイアンサー」 全3色 各¥1,210(税込)
カラーラインナップはなりたい印象に合わせて選べる3色展開ですが、今回は陰影感をナチュラルにプラスできる“EN02 ファジーコットン”を使用した簡単4ステップのメイクレシピを紹介します。
STEP 1 aを上下のまぶたに大きめのブラシでのせる
aを、まぶたのくすみをとるイメージで大きめのブラシを使って色をのせていきましょう。目頭の影は老け見えに繋がるので一緒に消し去るように色をいれるのがポイント。下まぶたには目の下の赤みに重ねるように素材を生かしたまま色をのせましょう。下まぶたの赤みやくすみは生かすことで中顔面を短縮して見せる効果を得られます。また、眉に血色感を出すためにピンクなど赤みのあるカラーを忍ばせておきましょう。
STEP 2 bを二重幅をややオーバーするくらいに重ねる
次にbを二重幅をややオーバーするくらいに重ねましょう。このとき目尻から色をいれていくことで目元が締まった印象に。また、目幅を拡張するためにアイラインを描くようなイメージでbを長めにいれましょう。目と眉の間隔が広めの方や腫れぼったい目元が気になる方は、眉下まで大胆に色みをいれると、奥行き感のある目元に仕上がります。
STEP 3 透け感のあるグレーのアイラインを入れる
続いてアイラインを入れます。黒だと主張が強くなるので、透け感のあるグレーがおすすめ。まず目のフレームを際立たせるために、目幅ぴったりに細くラインを引いていき、次に自まつげ1本分くらいをラインの延長線のように描きます。跳ね上げずに描くことがナチュラルに仕上げるポイントです。
STEP 4 黒のマスカラでまつ毛を仕上げる
ミュートメイクは使用色が全体的に色みが薄めなので、このままだと目元のインパクトが欠けてしまいがち。なので、仕上げのマスカラはあえて黒を使いましょう。ロングタイプのマスカラを使って自まつげが元から長いようにナチュラルに仕上げれば完成です。なお、リップとチークは淡いトーンを選んで色づきが目元と同程度になるように合わせましょう。
ミュートメイクはかなりベーシックな手法でできるので、今回紹介したコツを押さえておけばデイリーメイクにすぐにでもとりリエルはず。ぜひこちらの記事を参考にトライしてみてくださいね。<text&photo:Chami>
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2024/12/26| TAGS: 2024秋冬
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