beautyビューティー

気になる“今”がチャンス!マイナス5歳見えするカラダに導く【簡単エイジングケア習慣】

Twitter
LINEで送る

 

30代以降は代謝とホルモンバランスの変化で下半身を中心に筋肉量が低下していくため、以前より痩せにくい体質になってしまうもの。ただし、ここで大切なのは闇雲に「食べない」という選択をしないことになります。

 

タンパク質(卵や豆腐など)と食物繊維(野菜やきのこ類など)の組み合わせを意識して朝食を必ず摂るようにしましょう。また、栄養価の高い自然食品を中心に、バランスの良い食事を心がけることが大切です。

 

|肌の「バリア機能」の強化につながるスキンケアを

 

肌のエイジングケアにおいては「乾燥対策」と「美白ケア」が重要なキーワード。それぞれのキーワードに効く成分を配合したスキンケアアイテムを継続使用することで、透明感とハリのある肌をめざしましょう。また、洗顔後はすぐに化粧水で肌に水分を補給し、美容液で保湿します。

 

また、肌のエイジングケアに効果的な栄養素は「ビタミンC」と「ビタミンE」と「コラーゲン」。レモンやキウイなどからビタミンC、ナッツ類からビタミンEを、そして骨付き肉のスープや魚の皮からコラーゲンを摂取できますので、積極的に食生活に取り入れてみてください。

 

|艶やかな髪を育てるために「スカルプ(頭皮)ケア」を

 

髪の若返りには「スカルプ(頭皮)ケア」が最優先。シャンプーは保湿成分と加水分解ケラチンが豊富なアミノ酸系の優しい洗浄成分のものを選びましょう。そして、シャンプー後は必ずトリートメントを使用しましょう。エイジングケア用トリートメントは、加水分解コラーゲンやセラミドなど、髪に弾力とうるおいを与える成分が配合されたものを選ぶことがポイントです。

 

また、トリートメント後はツヤと補修効果のあるヘアオイルを使用しましょう。ドライヤー前に使えば熱ダメージから髪を守れます。最後に冷風でキューティクルを引き締めれば、艶やかな仕上がりになります。

 

いずれの習慣も難しいものではないですし、実際、30代からエイジングケアを始めた人は40代になってからのカラダの変化が緩やかだというデータもあります。まさに「気になり始めた今」が始める絶好のタイミングですよ。<text:beauty news tokyo編集部>


前のページへ

1 2

border