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やればやるほど逆効果に?リバウンドを誘発【やってはいけないダイエット習慣】とは

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「早く痩せたいから」と食べるのを我慢して、無理なダイエットをしていませんか?体重は一時的に減っても、体や心にかかる負担は大きく、結果としてリバウンドや不調を招くことも…。そこで今回は、そんな【やってはいけないダイエット習慣】と、その危険性をわかりやすく解説します。

 

|「とにかく食べない」は逆効果!

 

一番やりがちなのが「とにかく食べる量を減らす」こと。たしかに一時的には体重が落ちるかもしれませんが、それは水分や筋肉が減っているだけ。必要な栄養が足りなくなれば、代謝は落ち、脂肪が燃えにくい体に。さらに、空腹によるストレスで暴食に走ってしまうリスクも高まります。

 

また、筋肉量が減ると体重は減っても見た目は引き締まらないという、悲しい結果に…。ダイエットにおいて「食べない=成功」ではなく、「正しく食べる」ことこそが美ボディへの近道です。

 

|体重計の数字ばかりを追わない

 

「昨日より何kg減った」「今週中に◯kg落としたい」など、数字ばかりにとらわれるのも危険です。体重は水分量やホルモンの影響で日々変動するもの。たとえ数値が減っても、それが健康的な痩せ方とは限りません。

 

むしろ、体重だけに執着すると、極端な方法に走りやすくなり、心にも大きなストレスが。大切なのは数字ではなく、体の軽さや、見た目の変化、生活の快適さなど総合的な実感です。焦らず、長期的に整えていく意識を持ちましょう。

 

|短期集中型のダイエットはリバウンドのリスク大!

 

短期間で急激に痩せるダイエットは、終わったあとに待っているリバウンドの可能性が非常に高いです。過度な制限によって脳や体が「飢餓状態」と判断すると、少しのカロリーでも脂肪として溜め込もうとするからです。

 

そして一度リバウンドすると、以前より痩せにくくなるケースも多く、ダイエットのたびに体調も崩れやすくなります。だからこそ、「一生続けられるかどうか」を基準に、持続可能な習慣を選ぶことが、ダイエット成功のカギとなるのです。

 

\痩せたいなら“無理なく続けられる方法”で/

 

体重を落とすことだけに集中してしまうと、心も体もボロボロになってしまいます。本当に大切なのは、健康的に、無理なく、続けられる方法で体を整えていくこと。「我慢する」ではなく、「整える」ことを意識して、自分の体をいたわりながら焦らずコツコツと取り組んでいきましょうね。<text:beauty news tokyo編集部>


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