似合う髪色=理想の髪色とは限りません。「職場ではあまり明るくできない」「子どもの学校行事に配慮したい」「パートナーの好みも気になる」など、大人女性ならではの事情があるはずです。
とはいえ、控えめにしすぎると、顔色が沈んで老け見えする可能性も。そんなときは、髪のトーンを抑えながらも、透け感やツヤ感のあるカラーを選ぶのがポイント。ナチュラルで上品なのに、しっかり垢抜けた印象を演出できます。
たとえば、「グレージュ」や「ダークベージュ」など、光に透けるニュアンスカラーは、地味になりすぎず、洗練された印象に仕上がります。
|“ツヤ”と“透明感”が若見えのカギ
30代を過ぎると、肌のくすみや髪の乾燥・パサつきが目立ちやすくなってきます。そのため、ヘアカラーでは「暗すぎない色味」+「ツヤ感を引き出す質感」が重要に。
特におすすめなのは、「ミルクティーベージュ」や「ラベンダーグレージュ」などの肌映えカラー。これらは肌の透明感を引き出しつつ、年齢を問わずやわらかく若々しい印象を与えてくれます。
また、カラー剤の種類や技法によってもツヤ感は変わります。美容師さんに「ツヤ重視で」と伝えるだけでも、髪の見え方が変わってきますよ。
\髪色は“今の自分”を映すファッションの一部/
「似合う・似合わない」ではなく、「今の自分にフィットするかどうか」。それが、大人のヘアカラー選びで大切にしたい視点です。ほんの少しの知識と視点の変化で、髪色はあなたの印象を大きく変えてくれます。自分にフィットするヘアカラーを味方につけて、もっと自分らしい“きれい”を楽しんでみませんか?<image出典:instagram(@miyu_beautrium)>
2025/05/15| TAGS: beauty
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