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「なんで私ばっかり…」気づけば“都合のいい人”になっている件

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【人間関係のトリセツ】「頼まれると断れない」「嫌われたくないからつい受けてしまう」──そんな風に振る舞ってきた結果、ふと気づけば“都合のいい人”として扱われていませんか?今回は、自分を大切にしながら周囲との距離を心地よく保つためのヒントをお届けします。

気づけば「頼まれ役」に固定されていた?

周囲からのお願いに応えるたび、あなたの中には「私がやったほうが早いし…」という思いもあったかもしれません。でも、毎回それを引き受けていると、「この人に頼めば大丈夫」というイメージが定着しやすくなります。最初は感謝されていたとしても、次第に“やってくれるのが当たり前”に変わってしまいがち。結果、あなたの優しさが“都合のいい人”扱いの原因になってしまうのです。

「断れない性格」を変えるコツ

“いい人”でいたい気持ちは誰しもありますが、それが「自分の本音を押し殺すこと」につながっていないか見直してみて。断る=悪ではなく、「それは今は難しいな」「他の人にお願いしてみては?」と、やんわり線を引く言い方をストックしておくだけで、断るハードルがぐっと下がります。むしろ“境界線がある人”のほうが、長期的には信頼される傾向もあります。


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