(1)黄体期は「キープ重視」でゆるやかに過ごす
この時期は、減量をめざすよりも「増やさないこと」が最優先。無理にカロリー制限やハードな運動をしてもストレスになり、逆に過食に走ってしまうことも。体を温めて血流をよくし、軽めのストレッチや深呼吸など“守るケア”を意識して過ごすのが正解です。
(2)血糖値を安定させる食事で“爆食”を防ぐ
甘いものを欲する時期こそ、血糖値の乱高下を防ぐ食べ方がカギ。「まごわやさしい」食材(まめ・ごま・わかめ・やさい・さかな・しいたけ・いも)を意識して、よく噛んでゆっくり食べることが大切です。また、間食するならナッツ・ゆで卵・豆腐・ヨーグルトなど、血糖値の安定に役立つものをチョイスしましょう。
(3)生理後は“痩せ期”にシフトチェンジ
生理が終わったあとの「卵胞期」は、エストロゲンの分泌が増えて代謝も気分も上向きになるタイミング。この時期は、運動や食事管理の効果が出やすく、ダイエットに最適な“攻めのタイミング”です。少しだけ運動量を増やす、糖質を控えるなど、できる範囲で調整するだけでも変化が実感しやすくなります。
|ホルモンリズムに寄り添うだけで、ダイエットはもっとラクになる!
毎月の生理リズムに左右されてしまうのは、女性にとってごく自然なこと。でも、それを“嫌なもの”と捉えるのではなく、体からのサインとして受け入れることで、無理なくキレイをめざすことができます。ホルモンリズムに寄り添う戦略で取り組めば、がんばりすぎずに、長く続けられるダイエットが実現できますよ。<監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>
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2025/05/23| TAGS: beauty
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