やる気満々で始めても、続かなければ意味がありません。ポイントは“続けられる気持ちよさ”を優先すること。おすすめは、朝やお風呂上がりなど体が温まっている時間帯に、股関節や肩甲骨を中心にゆっくりと伸ばすストレッチ。例えば、
・足を開いて前屈する「開脚ストレッチ」
・壁に手をついて肩甲骨を動かす「肩甲骨ほぐし」
・椅子に座って上体をねじる「ツイストストレッチ」
これらはどれも1回30秒程度でOK。組み合わせて3分程度実践すれば十分です。実際、軽いストレッチでも血流促進によってエネルギー消費が高まる効果があるとされています。
|“ゆるく整える”だけで代謝はちゃんと上がる
「もっと運動しなきゃ」「筋トレしなきゃ」と焦る前に、まずは“動ける体”を整えることが第一歩。柔軟性が高まると筋肉の動きがなめらかになり、日常の動作――歩く、立つ、姿勢を保つといった何気ない行動でも、消費エネルギーが増えやすくなります。こうしたベースが整うことで、無理なく代謝の底上げが叶うのです。
「なんとなく体が重い」「運動しても手応えがない」――そんな停滞感の裏に、“カラダの硬さ”が潜んでいるかもしれません。まずは1日3分〜、やさしく体をゆるめることからスタートしましょう。気持ちよく続けるうちに、代謝が上がり、心身ともに軽やかになっていくのを感じられるはずですよ。<text:beauty news tokyo編集部>
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2025/05/21| TAGS: beauty
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