【人間関係のトリセツ】「誰にも嫌われたくない」「波風立てたくない」——そんな気持ちで“いい人”を演じ続けていませんか?でもふと気づくと、心がすり減ってリセットしたくなる瞬間が訪れる…。そこで今回は、大人の“いい人疲れ”と、その裏にある本当の願いを解説します。
「いい人」でいることが当たり前になっていた
気が利いて、頼まれたことは断らず、空気も読める。そんな自分に誇りを持っていたはずなのに、いつの間にか「私ばっかりが気を遣ってる」と感じてしまう…。これは、無意識のうちに“期待される役割”を背負いすぎていたサインかもしれません。「優しい人」として扱われるほど、自分の気持ちを置き去りにしがち。でもそれって、本当の意味での“いい人”とは違いますよね。
なぜかリセットしたくなるのはなぜ?
すべてを投げ出したくなる瞬間——それは決して「逃げたい」だけではなく、“本来の自分”に戻りたい気持ちの現れです。人間関係をリセットしたくなるのは、疲れているからではなく、「もう無理しなくていいよ」という心のSOS。大人になると人付き合いの整理がしにくくなりますが、「今の私にとって心地いい人」だけに絞る勇気も必要です。
1 2
2025/05/18| TAGS: lifestyle
きれいのニュース | beauty news tokyo