ここ数年、朝食ビュッフェの美味しいビジネスホテルとしてテレビ番組でもたびたび紹介されているベッセルホテルズ。今回はJR千葉駅から徒歩約4分の【ベッセルイン千葉駅前】の朝食を紹介します。
|朝食は朝6時から。外来客も利用可能
朝食はホテル2階の朝食会場は6時から9時半までと、千葉駅周辺のホテルではオープン時刻が早いので、早朝出発の方は特におすすめ。¥1,800で外来利用もできます。
▲ホテル2階の朝食会場
ビュッフェスタイルの朝食は、海鮮丼の具をはじめ、ご当地料理や和洋のお惣菜、豊富なサラダやブランド卵、デザートなどが並び、料理の味付けもよく、ビジネスホテルとしては満足度の高い朝食です。
▲料理が並ぶビュッフェ台
海鮮丼コーナーには季節に合わせて旬の具材をそろえます。この日はキハダマグロやねぎとろ、釜揚げしらす、長芋とろろが並び、好きな具材を盛り付けて海鮮丼を作れます。6月中旬からは釜揚げしらすにかわり千葉県発祥の郷土料理「なめろう」が登場。千葉県銚子市で創業したヒゲタ醤油も用意され、ご当地の味付けで海鮮を楽しめます。
▲セルフで作る海鮮丼コーナー
洋食コーナーにはベーコンやソーセージ、スクランブルエッグ、焼きそばなど、温かい料理をそろえます。
▲温かり料理が並ぶ洋食コーナー
サツマイモや長ネギの焼き野菜、出汁が良く染みた「大根柚子風味」など、素朴な料理ながら味のいいメニューがありました。
▲「焼き野菜」と「大根柚子風味」
和食コーナーには「きんぴらごぼう」や「玉子焼き」、春のおばんざい「彩野菜のしっとり卯の花」などが並んでいました。
▲和食コーナー
千葉県産「天女の赤たまご」はビタミンEが通常の約8倍も含まれる栄養満天なブランド卵。ヒゲタ醬油とともに卵かけご飯もおすすめです。もちろん玉子のせ海鮮丼も作れます。
▲納豆や生卵、からし高菜などのご飯のお供
グリーンサラダミックスやブロッコリー、プチトマト、カリカリベーコンのポテトサラダなど、サラダや野菜は種類が豊富。
▲彩り豊かなサラダコーナー
▲パンコーナーの食パン、クロワッサン、パン・オ・ショコラ
週末利用の家族に喜ばれるのが、セルフで作るクロッフル(クロワッサンの生地で作るワッフル)。クロワッサン生地をワッフルメーカーにはさんで4分ほど焼き上げます。ホイップクリームやメープルシロップ、チョコレートソースなどが用意され、フルーツを添えればバージョンアップを楽しめます。
▲土日限定で登場するクロッフルコーナー
ミックスフルーツやヨーグルト、ジャムなどが並ぶデザートコーナー。土日ならクロッフに添えても楽しめます。
▲デザートコーナー
▲千葉県の郷土料理も食べられる朝食
朝から海鮮丼を楽しめる贅沢。セルフなのでお代わりも自由。お刺身だけで食べたり、他の食材を合わせてアレンジも可能です。
▲朝の贅沢「海鮮丼」
この日の日替わり炊き込みご飯は千葉県富津市のB級グルメ「はかりめ丼」。当市では穴子を「はかりめ」と呼び、通常は煮穴子をのせた穴子丼ですが、こちらでは椎茸などと共に混ぜご飯にアレンジ。さらに、日替わりで用意される九十九里周辺の郷土料理「イワシの団子汁」も、イワシのつみれが風味豊か。もう一方の日替わりは県産のシジミを使ったシジミ汁。利根川周辺の郷土料理として親しまれています。
▲「はかりめ丼」と具だくさんの「イワシの団子汁」
クロワッサン生地で作るクロッフル。ピーナッツホイップクリームとチョコレートソースをかけてほお張ると、サクッと香ばしい風味が口に広がりました。
▲土日のお楽しみ「クロッフル」
ご当地料理や海鮮丼、週末限定のクロッフルなど、工夫を凝らした料理が並ぶ【ベッセルイン千葉駅前】の朝食ビュッフェ。ビジネスや観光で千葉へ行くなら、ぜひ試してみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:ベッセルイン千葉駅前 https://www.vessel-hotel.jp/inn/chiba/>
2025/06/27| TAGS: lifestyle
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