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「前と同じ生活なのに、なぜ太る?」代謝が落ち始めた体と向き合うための簡単習慣

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代謝を保つために重要なのは、食事量よりも「何を・いつ食べるか」。特に朝は、卵や納豆、ヨーグルトなどでタンパク質をしっかり摂取すると、体が目覚め、代謝が高まりやすくなります。逆に夜遅くの食事は脂肪をためこみやすくなるため、できるだけ20時までに済ませるのが理想。“抜く”のではなく、“整える”食習慣を意識するのが継続のコツです。

 

|特別な運動なし!「ながら運動」で筋肉量をキープ

 

代謝アップに欠かせないのが“筋肉”。でも、いきなり運動を始めるのはハードルが高いという人も多いはず。そこでおすすめなのが「ながら運動」。通勤で1駅分歩く、エレベーターではなく階段を選ぶ、家事の合間にかかとの上下運動をするなど、小さな積み重ねでも筋肉量をキープすることは可能です。毎日少しずつ動く意識が、体の巡りを底上げしてくれます。

 

|変化に気づいたら、できることからスタート

 

「最近なんだか太りやすい…」と感じるのは、体からの変化のサイン。無理なダイエットではなく、自分の代謝の変化に合わせた習慣づくりが、健康的で心地よいボディメイクへの近道です。今日からできる小さな見直し、始めてみませんか?<監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>


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