【人間関係のトリセツ】はっきりとした嫌がらせがあるわけじゃない。でも、なんとなく息が詰まる…。女性の多い職場特有の「ピリッとした空気」や「見えない圧」に、日々じわじわと心が削られていませんか?そこで今回は、そんな“言葉にならないストレス”の正体について解説します。
表面は穏やかでも、無言の圧がじわじわくる
「〇〇さんって、ああいうタイプよね」といった誰かの噂話。あるいは、直接的な言葉はなくても、視線や沈黙で“空気を読め”と求められる職場…。女性同士の職場にありがちな、感情のグラデーションが読めすぎる関係性に、知らず知らずプレッシャーを感じている人は少なくありません。敵意がはっきりしない分、誰にも相談しづらい——その“言えなさ”もまた、重荷になっていきます。
「気にしすぎかな?」は、自分を守るサイン?
周囲から「気にしすぎだよ」と言われると、自分が弱いだけなのかも…と感じてしまうこともあるでしょう。でも、あなたが苦しいと思っているなら、それは立派な“心のSOS”。無理に「大したことじゃない」と受け流さず、まずは自分の感情にちゃんと目を向けてみてください。「なんかしんどいな」と感じる違和感こそが、これ以上心がすり減るのを防ぐきっかけとなるはずです。
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2025/06/21| TAGS: lifestyle
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