夜遅い食事は、消化活動が十分に行われず、脂肪として蓄積されやすい時間帯。Tさんは、食事の“量”ではなく“時間”を整えることで、自然と脂肪が落ちやすい体質へと変わっていったと話します。
特に実感したのは、お腹まわりの変化。開始1ヶ月で「下腹が柔らかくなってきた」と感じ始め、3ヶ月後にはパンツのウエストが明らかにゆるくなったと言います。実際、ダイエット後に受けた健康診断でも、内臓脂肪レベルが“やや高め”から“標準”に改善されていたそうです。
|寝る前の「なんとなく食べ」をやめたら、睡眠の質も向上
Tさんが効果を感じたのは体重だけではありません。「寝つきがよくなり、翌朝のだるさが減った」という睡眠の変化も大きなメリットだったそう。夜遅くまで食べると、内臓が休めず睡眠の質が下がりやすいと言われていますが、それが整ったことで自然と日中の活動量もアップ。
さらに、寝る前に「なんとなく甘いものを食べること」をやめたことで間食への欲求も落ち着き、結果として食べ過ぎ全体が抑えられる好循環が生まれたと言います。
|どうしてもお腹が空いたら“飲みもので紛らわす”
とは言え、Tさんも「寝る前なのにお腹がすいて眠れない…」時もあったそう。そんなときには、ノンカフェインのハーブティーや白湯をゆっくり飲むようにして、お腹を温めることで空腹感を紛らわせていたと言います。特にカモミールティーやルイボスティーはリラックス効果もあり、睡眠の質を高めてくれる効果もあるので、一石二鳥でしょう。
|食べる時間を整えると体は自然に変わっていく
年齢とともに代謝が落ちてきたと感じる方こそ、“何を食べるか”ではなく“いつ食べるか”を見直すことがポイントに。Tさんのように、夜の時間を区切るだけでも、体のリズムが整い、脂肪は自然と落ちていきます。忙しい日々の中でも始めやすい、シンプルで続けやすいルールなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。<text:beauty news tokyo編集部>
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2025/06/21| TAGS: beauty
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