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「まるで別人のように老けて見える…」を脱却!スマホ写真で“若見えする”撮られ方のコツ

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― 脱・おばさん化のトリセツ Vol.8 ―スマホに写った自分を見て、「こんなに老けていたっけ…?」とショックを受けた経験はありませんか?実はこれ、年齢のせいだけではなく、光・角度・表情などの“撮られ方”で大きく変わるんです。そこで今回は、今すぐ使える「若見え写真」を叶える簡単テクを紹介します。

 

|自然光+斜めアングルで“フェイスライン補正”

 

最も重要なのは光と角度の合わせ技。蛍光灯の真下や逆光では顔に影が入り、シワやたるみが強調されやすくなります。ベストなのは窓際などの自然光を活かした“やや上から+斜め45度”のアングル。

 

 

フェイスラインがシャープに写りやすく、小顔効果も狙えます。プロのフォトグラファーも「写真の印象の9割は光と角度で決まる」と言うほど、超重要なポイントです。

 

|「ありがとう笑顔」で目元から優しく

 

年齢を重ねると、無理に笑うほど“ひきつった感”が出やすくなるもの。そんなときは“目で笑う”意識が大切。目を軽く細めて、口元はふんわりゆるめると、自然で柔らかい笑顔に。おすすめは「ありがとう」を誰かに伝えるようなイメージを心がけること。感情がこもることで、自然で温かい表情になります。

 

|顔まわりの「明るさと立体感」で盛る

 

写真映えを高めるには、服や髪型も重要なポイント。顔の近くに白や明るいベージュ・ピンクなど血色感のある色を持ってくるだけで、肌がワントーン明るく見えます。また、髪はペタンとさせず、トップにふんわり感を出すと顔が立体的に引き締まって見えやすくなります。

 

|写真写りは「テクニック」で変えられる!

 

「写るたびに年齢を感じる…」と落ち込む前に、ちょっとした工夫を取り入れてみて。光・角度・表情・服や髪…。意識を変えるだけで、“実物より老けて見える”なんてことは回避できます。次にカメラを向けられたとき、少しの意識で「いい感じ!」と思える自分に出会えるはずです。<text:ミミ>


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