「朝は菓子パン、昼はサンドイッチ」——そんなパン中心の生活から、“パン断ち”を始めた会社員Yさん(36歳)。糖質制限のようなストイックさはなく、主食を少し見直しただけ。それでも3ヶ月で−5kg、肌つやも明らかに変わったそうです。そこで今回は、そんな気軽に始められて続けやすい【ゆる糖質オフダイエット】のコツを紹介します。
|「パン断ち」で体が軽く!朝から感じた変化とは?
Yさんが最初に見直したのは、朝の菓子パン習慣。代わりにおにぎりやゆで卵、味噌汁などの“和食系朝ごはん”に切り替えたところ、1週間ほどで「朝から胃が軽い」と感じるように。「パンって無意識に重たいんだ」と実感したと言います。
実際、菓子パンやデニッシュ系に加えて、クリーム入りのサンドイッチや油分の多い惣菜パンなども、糖分・脂質が多く含まれがち。胃もたれや倦怠感の原因になりやすく、朝から体がどんより感じることもあるのです。
|パン断ちだけで変化!“血糖値の波”が穏やかに
Yさんは特に糖質制限を意識したわけではなく、ただ「パンをやめる」と決めただけ。とはいえ、甘い菓子パンや惣菜パンをやめたことで、血糖値の急上昇が抑えられ、食後の眠気や“だるさ”が軽減。ドーナツなどのおやつも自然と欲しくなくなり、間食の回数が激減したといいます。
|吹き出物が減少!?“肌つやUP”の意外な効果も
Yさんが「意外な変化だった」と言うのが、肌の調子。特にあご周りの吹き出物が目に見えて減少したとのことです。血糖値の急上昇を防ぐことは、インスリンの過剰分泌を抑えることにつながり、ホルモンバランスが整いやすくなるとされています。こうした内側からの変化が、結果的に肌つやにも良い影響を与えたのでしょう。
「完全な糖質制限は続かない」という人でも、“パン断ち”なら気軽にトライしやすいはず。いつもの主食を見直すだけでも、体の軽さや肌つやといった変化が現れるかもしれません。まずは朝のパンをやめるところから、あなたも【ゆる糖質オフダイエット】を始めてみませんか?<監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>
2025/07/05| TAGS: beauty
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