「なんだか毎日だるい」「寝ても疲れが抜けない」——その原因、もしかすると“栄養不足”かも。特に女性に多いのが、ダイエットや偏食によるタンパク質不足です。
“食べて動ける体”をつくるには、まずは栄養から。卵、豆腐、鶏むね肉、ヨーグルトなど“筋肉の材料”は、毎食1品でも意識的に取り入れましょう。
【呼吸と睡眠を整える】体力の回復は夜に始まっている
意外と見落としがちなのが、「呼吸の浅さ」と「睡眠の質」。疲れているときほど、呼吸が浅くなっていたり、眠りが浅かったりして、体の回復が追いついていないこともあります。
おすすめは、寝る前5分の腹式呼吸。ゆっくり吸ってゆっくり吐くを繰り返すだけで、副交感神経が優位になり、眠りの質がぐっと高まります。さらに、就寝1時間前のスマホオフもおすすめ。“体力=生活の質”ととらえ、内側から整えていきましょう。
「最近、疲れやすくなったかも…」と感じたら、それは体が出してくれている“変化のサイン”。無理な運動を始める必要はありませんが、できることから「体力底上げ」に取り組んでみるだけで、体も心も前向きに整っていきます。美容も仕事も人間関係も、全部“体力”がベース。今日から早速、“自分を支える体”をゆるく整えていきませんか?<text:ミミ>
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2025/07/20| TAGS: lifestyle
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