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【大阪・関西万博】未来と循環の学びを!日本館からウーマンズパビリオンまで注目の「国内パビリオン」ガイド

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「Better Co-Being(ベター・コービーイング)」は万博会場中央の「静けさの森」に溶け込むように佇むシグネチャーパビリオン。屋根も壁もないオープンな造りで、世界的建築ユニットSANAA(妹島和世+西沢立衛)による格子状の構造体が木立のように空へ伸び、まるで森の中に浮かんでいるかのような不思議な空間です。

 

 

プロデューサー宮田裕章さんの「境界を作るのでなく、森と溶け合い、人々が未来に向かう場にしたい」という想いが詰まったこのパビリオンのテーマは「いのちを響き合わせる(Resonance of Lives)」。人と人・人と自然など多様な生命が共鳴し合う未来社会の在り方を問いかけています。

 

来場者同士がグループを組み、一期一会の仲間と3つのアートプログラムを巡る参加型の展示。言葉や背景の異なる人々が同じ空を見上げ、感情を分かち合うことで多様性を認め合う…そんな共感体験ができる場となっています。

 

 

 

 

 

都会の喧騒を忘れて森の静けさに身を置き、自分も誰かも自然と一緒に“共鳴”している感覚を味わえるでしょう。

 

ウーマンズパビリオン – 女性の未来を感じる共感と革新


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