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“あれ?何しようとしたっけ?”を減らす!物忘れを防ぐ【脳の若返り習慣】3つ

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記憶力と睡眠の質は、密接に関係しています。脳は眠っている間に記憶を整理し、不要な情報を削除するので、寝不足が続くと記憶力もパフォーマンスも低下してしまうのです。そこで入眠の質を高めるために、「スマホは寝る30分前まで」「ぬるめのお風呂に90分前までに入る」など、簡単なルールを実践しましょう。また、ラベンダーのアロマやノンカフェインのハーブティーも睡眠の質を高めるサポート役としておすすめです。

 

|食べて育てる!“考える力”を支える食習慣

 

脳も体と同じく、栄養が不足するとパフォーマンスが落ちてしまいます。そこで意識したいのが、DHAやビタミンB群、抗酸化成分を含む食材を日常に取り入れること。DHAはサバやサンマ、イワシなどの青魚に豊富で、神経伝達や記憶の働きを支える脂肪酸として注目されています。さらに、ゆで卵(ビタミンB群)、納豆(大豆レシチン)、ブルーベリー(ポリフェノール)といった食材も、脳の健康維持をサポートしてくれる心強い存在です。朝食など、まずは手軽なところから取り入れましょう。

 

|忘れっぽさは“脳のSOSサイン”かも

 

「物忘れが増えた=老化」ではなく、「脳が疲れているよ」というサインかも。今日からできる“脳の若返り習慣”で、自分の思考や記憶力と心地よくつき合っていきましょうね。<text:ミミ>


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