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全客室に洗濯乾燥機やリファのシャワーヘッドを備えたホテル【東急ステイ金沢】観光やビジネス、中長期泊にも大活躍

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1階にある「 KANADE cafe 」は、宿泊者専用の朝食ビュッフェ会場になるほか、日中のカフェタイム(11時~18時/L.O.17時30分)は宿泊者以外も利用可能。窓側のテーブルにはコンセントも備え、観光の途中で休憩したり、ビジネス利用にもおすすめです。

 

▲和モダンのカフェ

 

ナチュラルな木の風合いを活かした店内。壁は能舞台にある「鏡板」をイメージしていて、加賀友禅の図案をモチーフに、黒絵風に仕上げた花鳥図が描かれています。

 

▲金沢で知られる「ウフフドーナチュ」

 

子供に安心して食べてもらえるドーナツをコンセプトに、金沢の母親たちが手作りする「ウフフドーナチュ」を販売。季節によって種類も変わるので、ぜひ立ち寄ってみてください。ラテアートは百万さんやウフフドーナチュのキャラクターなど、金沢を感じられるカフェ時間を楽しめます。

 

|役立つ備品をそろえた客室

 

客室は7タイプ167室。モデレートダブルやスーペリアツインなどのほか、中長期の滞在にも便利なレジデンシャルタイプの客室を用意。すべての客室に洗濯乾燥機を置くほか、リファの高機能なシャワーヘッドとドライヤー、さらにリファのソープ類をそろえるのは注目です。

 

▲客室フロアのエレベーターホール

 

フロア表示の横にあるパネルには銀箔が使われ、金沢とゲストを結びつける「糸」をイメージ。窓際に飾られたガラスの皿には加賀友禅の生地が貼り込まれています。

 

▲ルームナンバーのプレートも日本伝統の麻の葉文様

 

▲余裕のある客室「デラックスツイン」

 

34平米と一番広い客室で、最大3名まで宿泊可能。サータ社製のベッドは、横幅1,100mm×縦2,000mmが2台置かれ、3名利用の場合はトランドルベッドを使用します。トイレやバスルームがそれぞれ独立しているなど、他の客室よりもワンランク上の設備です。

 

▲客室の壁に六勝を表現

 

ヘッドボードの壁には六勝をモチーフに六辺形のデザインが施されます。さらに加賀友禅で使われる5色の伝統色、藍色、臙脂(えんじ)色、黄土(おうど)色、古代紫(こだいむらさき)色、草色の “加賀五彩” で立体六辺形を彩色。金沢の観光で覚えておくと役立つ色で、実は客室のルームナンバーやベッドスローのほか、館内のアートにも加賀五彩が使われています。

 

▲ドレッサーも備えます

 

シンクのついたキャビネットやテーブルと椅子、さらにドレッサーを設置するなど、使い勝手のいい客室です。

 

|滞在に役立つ備品をそろえます


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