Tさんが最初に変えたのは、1日の食事回数。朝・昼・晩の3食に、午前と午後の間食を加えた「1日5回」というスタイルにすることで、空腹時間を減らし、ドカ食い欲求が消えていったといいます。
間食を取り入れることで、血糖値の急降下を防げたことも大きなポイント。「小腹がすいたときに少量食べる方が、むしろ太りにくい」と気づいたTさんは、間食を“太らないための予防策”として捉えるようになったそうです。
ただし、選ぶのはナッツやゆで卵、小さめのおにぎりなど、血糖値が安定する食品。これにより、1回の食事量が自然と減り、無理なく摂取カロリーを減らすことができ、栄養バランスも整いやすくなったといいます。
|食べる「順番」と「時間帯」を意識する
さらに、Tさんは食べる“順番”と“時間帯”を意識したそうです。食事の最初に野菜やスープを摂ることで満腹中枢を刺激することで、自然と炭水化物の量が減少。また、夜は20時までに夕食を終えることで、消化にゆとりをもたせたと言います。
|自分を追い込むことなく「満たされながら痩せる」が叶った!
「とにかく食べることを我慢しないことがカギでした」と話すTさん。甘いものが欲しいときは、朝や昼に“ひとかけチョコ”で満足させ、夜は温かいスープで心を落ち着ける。この“自分を追い込まない”食生活が、ストレスを減らし、継続につながったといいます。
結果は3ヶ月で−6kg。特にウエストと背中まわりが引き締まり、「痩せた?」と声をかけられるほど、見た目にも変化が表れたことが嬉しかったとのことです。
|「食べて痩せる」は実現できる。心にも体にもやさしい選択を
無理な我慢をしなくても、食べ方の工夫次第でダイエットは成功する。Tさんの実体験は、まさにそれを証明しています。お腹も心も満たしながら、自然と体が変わっていく——そんなストレスフリーなダイエットをぜひ参考にしてみてくださいね。<text:beauty news tokyo編集部>
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2025/07/19| TAGS: 1日5食
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