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365日よさこい体験!高知旅が満喫できる話題のホテル【OMO7高知 by 星野リゾート】

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高知の文化や生活に触れられるアクティビティも数多く用意します。毎日行われている「えいとこ全部わかるがで!土佐のおきゃく講座」や「よさこい楽宴(らくえん)LIVE」のほか、OMOレンジャーが案内する曜日限定の「酢がきいちゅう、日本一の日曜市ツアー」と「ちっくと食べやぁ、グルメな木曜市ツアー」など、数々の “高知体験” をそろえています。

 

▲「お座敷遊び」ではゲスト参加もできます

 

毎日17時から大階段で開催される「えいとこ全部わかるがで!土佐のおきゃく講座」。土佐独自の宴会文化 “おきゃく” を解説する無料講座で、最後に “高知版のロシアンルーレット” とも言われる「菊の花」や、コマを回して先端が指す人が「べく杯」に日本酒を注いで飲み干すお座敷遊びを体験。もちろんここではお酒は使わず、ご当地乳酸菌飲料「リープル」を飲み干すので誰でも参加可能です。

 

▲よさこい踊りの必需品「鳴子」

 

よさこい踊りを1年365日楽しめる「よさこい楽宴(らくえん)LIVE」は圧巻です。トレーニングを積んだホテルのスタッフが迫力満点のよさこい踊りを、大階段のステージで披露。6月中旬のウイークデイにもかかわらず、大階段の席は満員。立ち見が出るほど盛況で、よさこい踊りの必需品「鳴子」がゲスト全員に配られて、舞台も客席もひとつなって盛り上がります。

 

▲365日毎晩開催「よさこい楽宴LIVE」

 

開演は21時から約30分。よさこい祭りの振付師で演出家でもある國友裕一郎氏と、よさこい音楽の第一人者堤一平氏が音楽を担当。衣裳とフラフを脇 愛子氏が手がけるなど、ホンモノのよさこい祭りをホテルで再現。ゲストも一緒に踊って参加します。臨場感たっぷりのよさこい祭りを存分に満喫できるショーでした。

 

▲部屋飲みを楽しめる「酔っちょれセット」1セット 2人前¥3,200

 

「酒盗のポテトサラダ」や筒形をしたピンク色のかまぼこ「すまき」、キュウリをちくわに差し込んで輪切りにした「ちくきゅう」など、高知グルメをアレンジした9種類の小皿と、ホテルのすぐ近くにある安岡酒店が料理に合わせてセレクトした地酒のセットを客室で楽しめます。もちろん、飲み干さないとテーブルに置けない「べく杯(貸出)」も用意され、高知スタイルの宴会を体験。予約は当日の昼12時まで。受け渡しは1階 OMOベースで19時30分から21時30分まで。

 

▲高知市民の台所を知れる「土佐のスーパーマーケットツアー」は無料

 

「土佐のスーパーマーケットツアー」は8時45分にホテルを出発して、高知県民御用達のスーパーマーケット『サンシャインクレア』まで行きお土産も買えるツアーです。ご近所ガイドの「OMOレンジャー」がご当地商品を細かく説明してくれるので、お土産選びの参考になります。注目はポン酢と「ミレービスケット」、そして郷土菓子「芋けんぴ」。迷ったら相談するとおすすめの品を教えてくれます。

 

▲高知のポン酢は味と種類がとっても豊富

 

鰹のたたきに欠かせないポン酢には、国内シェアの52パーセントを生産する高知のゆずが使われるほか、“幻の柑橘” と言われ生産量の少ない宿毛(すくも)市特産の「直七(なおしち)」を使ったポン酢など、味も風味も多彩です。OMOレンジャーが全種類食べ比べて作った「ポン酢チャート」も用意され、お好みの味に出会えます。さらに東海地方と高知県で作られている「ミレービスケット」も、高知バージョンは味が多彩で、やなせたかしがイラストを描いたキャラクター「ミレーちゃん」も注目です。

 

NHKの連続テレビ小説『あんぱん』や『らんまん』の舞台となった高知県。そんな高知を知るのなら星野リゾートの街ナカホテル【OMO7高知】がイチ押しです。毎晩開催されるよさこい祭りのライブ演舞や高知独特の宴会文化体験、サウナ付き大浴場では高知の山野を思わせる露天風呂がステキです。高知体験をたっぷり楽しみたい人こそ、泊まってみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:OMO7高知 by 星野リゾート https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7kochi/


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