ディナーだけでは食べきれなかった高知グルメがさらに登場。その多彩すぎるメニューには驚くばかりです。ゆずをはじめ高知特産の柑橘を使った味付けは爽やか。サラダの他に、野菜を使った料理も多くとってもヘルシー。高知県の食の旅を楽しめる品ぞろえです。
▲郷土料理が並ぶモーニングビュッフェ
森林が84パーセントも占めていて山が深い高知県。魚のお刺身が高価な山間部には、みょうがや筍、こんにゃくなどの山の幸をネタに使った郷土料理「田舎寿司」があります。酢飯にはゆず酢が使われ、こんにゃくは稲荷寿司のように酢飯を包み、見栄えも楽しい品々です。県内のスーパーマーケットでも気軽に買える高知グルメのひとつです。
▲山の幸で作られる「田舎寿司」
暑い高知県では食事をさっぱりと楽しめる柑橘類の生産が盛んで、土佐文旦や小夏(日向夏)のほか、ゆずの生産量は全国で50パーセントを超える日本一。ゆずを使った料理も必ず試しておきましょう。
▲ゆずの香りが広がる「ゆず豆腐」と、地魚を使った「じゃこ天」
なすの生産量も日本一。特に県内有数の生産地安芸市では、「なすのたたき」が家庭料理として定着。素揚げしたフワフワのなすにネギやみょうがなど薬味をたっぷり盛りつけて、ゆずポン酢でさっぱりといただきます。暑い季節にもぴったり。野菜が美味しい高知グルメです。
▲夏にぴったり「なすのたたき」は薬味がアクセント
さらにゆずを使ったフレンチトーストは、表面はカリッと中はしっとり。甘酸っぱいゆずの風味を楽しめます。クロワッサンには季節のフルーツが飾られていて、この日は県内産の小夏をトッピング。
▲小夏を飾るクロワッサンと「ゆず香るフレンチトースト」
夕食に続いてさらに多彩な味を楽しめる朝食ビュッフェ。ゆずジュースは、爽やかな酸味が口に広がる朝にピッタリのドリンクです。日曜市で人気のソウルフード「イモ天」も用意。大きなさつま芋の天ぷらで、衣もほんのり甘味をプラス。地元の人は、子供のおやつに自宅で作るのだとか。日曜市以外でも食べられるのは嬉しいですね。
▲朝食も高知グルメがもりだくさん
朝から好きなだけ鰹を食べられる漬け丼も人気メニュー。薬味をたっぷりかけるのが高知流。
▲「かつおの漬け丼」
高知と言えば鰹のたたきと藁焼きですが、驚くほど多彩なご当地料理が用意される朝夕のビュッフェ。「皿鉢料理」を筆頭に、数々の魚料理はもちろんのこと、なすやみょうが、ゆずなど、南国らしいさっぱりとした味でいただく地元野菜も美味。【OMO7高知 by 星野リゾート】で高知グルメを食べつくしてみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:OMO7高知 by 星野リゾート https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7kochi/>
1 2
2025/07/04| TAGS: lifestyle
OMO7高知 by 星野リゾート
OMOダイニング
アクティビティ
アメニティ
グルメ
ディナー
ビュッフェ
ホテル
レストラン
レポート
星野リゾート
朝食
高知県
きれいのニュース | beauty news tokyo