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「ヘルシーそう」なのに太る!? ダイエット中に避けたい【メニュー選びの勘違い】とは

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朝食や間食で人気のスムージーやアサイーボウル。見た目はヘルシーでも、フルーツの糖分やトッピングで糖質過多になりがち。特に市販のものには、シロップやはちみつが追加されているケースも多く、血糖値の急上昇を招きやすくなります。

 

 

スムージーは葉物野菜多め+果物は少なめ(例:バナナ1/2本程度)に。アサイーボウルは、グラノーラやはちみつを控え、ナッツやチアシードなどの“噛みごたえ食材”で満足感を高めましょう。

 

|コンビニやスーパーの“ヘルシー弁当”も鵜呑みにしないで

 

コンビニやスーパーでよく見かける“ヘルシー弁当”や“糖質オフ弁当”。実は味付けの濃さや添加物の多さで、むくみや代謝低下を招くことも。

 

 

チェックしたいのは原材料と栄養バランス。「焼き魚+玄米+煮物」など、たんぱく質と食物繊維がしっかり摂れる、シンプルな構成がベストです。「ヘルシー風のメニュー表記」ではなく「体に本当に優しいか」で選ぶようにしましょう。

 

|「痩せそう」で選ばず、“体に合う食事”を見つけよう

 

ダイエット成功の鍵は、“なんとなく健康そう”に流されないこと。食事を選ぶときこそ、見た目より中身や栄養バランスを重視する目利きが求められます。ヘルシーという文字に振り回されるのではなく、自分の体質やライフスタイルに合う食事を見つけることが、ダイエット成功への最短ルートですよ。<監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>


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