ホテルの客室タイプは4種類。「スタンダードダブル」、「スーペリアダブルA -IORI-」、「スーペリアダブルB -ENGAWA-」、「コーナーデラックスツイン」で、『お茶と眠りのご自愛ステイ』は、全ての客室に対応。滞在スタイルや予算に合わせて選べます。
▲「コーナーデラックスツイン」は33.6平米
角部屋の「コーナーデラックスツイン」には大きな窓があり、窓際のベンチソファがまるで縁側のよう。電動カーテンを開けると都会のビル群が広がります。ベッドは全室に睡眠を意識したエアウィーヴを用意。ピーンと張られたデュベスタイルのシーツが上質な気分を盛り上げます。さらにベッドサイドの読書灯は抹茶と点てるときに使う茶筅(ちゃせん)をモチーフにしています。
▲お部屋で楽しむお茶の時間
客室にはホテルオリジナルのティーパックを4種類用意。コーナーデラックスツインのみ4パック中2パックがさらに上質な「富士のお茶」です。静岡県富士市の茶香房山田製茶の茶葉で、煎茶は5種類の茶葉をブレンドした香り立つ逸品。一方のほうじ茶は一番茶の茎が使われ、香り成分のピラジンが脳をリラックスさせ血行促進が期待できると言われます。さらに沸かす温度を設定できるケトルを備えるのも “お茶のホテル” ならではの気配りです。
▲プランに用意される茶香炉
プランでは茎茶の入った茶香炉を用意。スイッチを入れると香ばしいお茶のいい香りが広がって、とてもリラックスした気分。安らかな睡眠にも役立ちます。
▲スタッフが厳選した本で心もリラックス
睡眠時間の前にはテレビを消し、体内時計を狂わすといわれるスマートフォンやパソコンを避け、ゆったり読書をするのもストレスや緊張を和らげてくれます。客室によってランダムに用意された本は、スタッフが選んだ夜空や名建築などの写真集、お茶に関する書籍をはじめ小説や短歌など。睡眠の30分から1時間前に読書をするのがおすすめです。
▲プランに用意される「ヒツジのいらない枕 -調律-」
ヒツジを数える間もなく入眠できるという高機能枕「ヒツジのいらない枕 -調律-」も用意。ゼリーのような柔らかい高品質素材と三角構造で頭をサポートしつつ、抜群のフィット感を実現。中の詰め物を調整すれば14段階で高さを変えられます。旅先でいつも枕が合わないという人は、ぜひ試してみてください。そしてパジャマの胸元に刺繍されている図案は、お茶の木の枝先にある “一芯二葉”。品質の高いお茶になる部分です。
▲タブレットで一括管理
エアコンの温度や室内照明、電動カーテンの開け閉めのほか、フロントへの電話などもタブレットでできます。翌朝急いでいるときはタブレットでのチェックアウトも可能です。
▲洗い場付きのバスルーム
コーナーデラックスツインのみ水回りが独立タイプで、レインシャワーとボディーシャワーがついています。すべての客室にあるシャンプー類は、緑茶から抽出したカテキンを配合したペリカン石鹸のトリプルC。緑茶のほのかな香りがして、ボディーソープはしっとり系。その他のアメニティー類も充実しています。
|抹茶を点てて目覚める朝
2025/08/21| TAGS: lifestyle
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