体重は落ちたのに、なぜか脚は太いまま…。そんな“下半身だけ痩せにくい悩み”に直面している方は少なくありません。実はこれ、運動や食事以前に「体の使い方」や「姿勢のクセ」が原因という可能性も。そこで今回は、代謝の下がりやすい部位である下半身を“太りにくく整える”ためのコツを、簡単なピラティス習慣とあわせて紹介します。
|骨盤のゆがみや姿勢のクセが“下半身太り”の原因に
体重が減っても、太ももやお尻の脂肪が落ちにくいのは、骨盤のゆがみや姿勢のクセによって血流やリンパの流れが悪くなっていることも原因の1つ。特にデスクワーク中心の人や猫背気味の人は、お腹まわりの筋肉が衰え、骨盤の前傾や後傾が起きやすく、下半身に脂肪がたまりやすい状態に。まずは日常の立ち方・座り方・歩き方を見直し、骨盤を安定させる体の使い方を意識してみましょう。
|「食べてないのに痩せない」は下半身の代謝が落ちているから
食事制限だけで体重を落としても、筋肉量が減ると基礎代謝は下がり、特に下半身の脂肪が落ちにくくなります。下半身は“第二の心臓”ともいわれ、血流と代謝のカギを握る部位。筋肉を落とさずに痩せるには、バランスの良い食事+適度な運動のセットが基本です。特に、太もも・お尻・体幹まわりを意識的に動かす習慣を取り入れると、効率よく脂肪が燃焼されやすくなります。
|寝ながらできる!太もも&お尻に効くピラティス習慣
1 2
2025/08/07| TAGS: beauty
ダイエット
ピラティス
リバウンド予防
下半身痩せ
太もも痩せ
栄養バランス
脚痩せ
運動
食事管理
きれいのニュース | beauty news tokyo