服やメイクを工夫しても、肌や髪がパサついていたら台無し。「清潔感」「うるおい」「ツヤ感」——これらは若見えの三大要素です。
ファンデーションは厚塗りよりも薄づき&ツヤ仕上げ、ヘアは定期的なトリートメントやオイルでまとまりを意識すると、全体の印象がぐっと若返ります。大切なのは、“若さを演出する”のではなく、“疲れて見せない”という考え方。無理に若く見せなくても、肌と髪が整っているだけで清潔感と品のある若見えが叶います。
ルール(3)盛るより“引き算”。全体のバランスでこなれ感を演出
「目元はがっつりメイク」「髪は巻きすぎ」「アクセはじゃらじゃら」…すべてを盛ってしまうと、逆に“若作り感”が出てしまうことも。若見えには、どこかに“抜け感”が必要です。
メイクを華やかにした日は服をシンプルに、アクセを主役にしたい日はメイクをナチュラルに…など、全体でバランスを取る“引き算の美学”が大人の若見えには欠かせません。すべてを主張させない、余白を残すスタイリングが“こなれた若さ”を演出します。
|若見えとは「年齢を隠すこと」ではなく「今の自分を素敵に見せること」
「若作り」と「若見え」の違いは、無理しているかどうかの差。年齢を隠そうとするほど頑張りが見えてしまい、かえって印象がチグハグに。流行を取り入れるときも、スキンケアも、メイクも、「どう見られたいか」ではなく「どう心地よくいられるか」が基準にして、品よく、自分らしく、大人の“ナチュラルな若見え”を楽しんでいきましょうね。<text:ミミ>
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2025/08/09| TAGS: lifestyle
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