スタッフは料理の知識はもちろんのこと、お店にそろうワインの知識も豊富で、予算に合わせて提案していただけます。乾杯酒はスパークリングワインをチョイス。フルーティーでキレがあり、飲みやすかったです。
▲乾杯はスパークリングワインで
プリフィックスディナーコースでは、前菜の前に「ひと口スープ」が用意されます。季節や時期によって内容は変わりますが、暑い時期だったため冷製スープが運ばれました。茨城県筑西市で作られた無農薬栽培のジャガイモ「はるか」の冷製スープは、上品なコクがあって滑らか。上からローズマリーオイルがかかり、フレッシュな香りが加わります
▲前菜の前に「ひと口スープ」
お店でいちから作られるこだわりのフォカッチャとバゲットも、ぜひ味わってみてください。全粒粉で作られたバケットは香ばしく、フォカッチャはフワリとソフト。エクストラバージンオイルをつけていただきますが、お皿に残ったソースやスープにつけていただくのもおすすめの食べ方です。
▲自家製のフォカッチャとバゲット
|前菜のイチ押しは「白いんげんと野菜のスープ」
5品から選べる前菜は鮮魚のカルパッチョ、プロシュートとフルーツ盛り合わせ、プラス¥500の前菜盛り合わせなどがあり、そのうち「白いんげんと野菜のスープ」と、モッツァレラチーズとトマトの「カプレーゼ」を紹介します。
ダノイの名物料理といえば、白いんげんと野菜のスープ「ズッパ ヴェルドゥーラ」です。8時間じっくり煮込んだイタリアの家庭料理。使う野菜は日によって変わりますが、この日はズッキーニとパプリカ、セロリなど15種類ほどで、味付けは塩だけ。野菜のコクと旨味がギュッと詰まった奥の深い味わいで、粉チーズを途中でかければ味の変化を楽しめます。
▲ダノイ名物「白いんげんと野菜のスープ」
水牛のモッツアレラチーズとフレッシュなトマトを合わせた「カプレーゼ」も選べる前菜のひとつ。モチモチのモッツァレラチーズに香り立つバジルが添えられ、ワインのおつまみにもよく合いました。
▲選べる前菜から「カプレーゼ」
|素材の味を満喫できるパスタ
2025/08/24| TAGS: lifestyle
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