夜スイーツ断ちと同時に意識したのが、タンパク質の充実です。「朝はパンだけ、昼はおにぎりとサラダ…と以前は不足気味でした。卵、ヨーグルト、鶏むね肉、魚、納豆を毎食に組み込み、1日70gを目標にしました」とAさん。
厚生労働省の成人女性推奨量は約50gですが、筋肉を維持しながら脂肪を減らすには体重1kgあたり1.2〜1.6gが理想。Aさん(58kg)なら70〜93gが適正です。十分なタンパク質で血糖値が安定し、夕方以降の間食欲求が自然と減少しました。
|週1解禁&ルール化で無理なく続く
極端な制限は反動を招くため、Aさんは週1回だけ好きなスイーツを解禁。タンパク質摂取はアプリで記録し、小さな達成感を積み重ねました。また、外食では主食を半量にして肉や魚を優先、コンビニではサラダチキンや無糖ヨーグルトを常備といった“買い物の型”を決め、迷う時間もストレスも減らしました。
夜だけ甘いものをやめ、代わりにタンパク質をしっかり摂る——たったこれだけで、むくみも体重も変わることをAさんは証明しました。ダイエット成功の鍵は厳しさよりも、生活にフィットする“ちょうどいいルール”です。まずは今日の夜から、甘い習慣を見直してみませんか?<取材・文:beauty news tokyo編集部>
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2025/08/17| TAGS: beauty
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