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かき氷&クリエイティブなうどんで地元の味を満喫。【川越プリンスホテル】で食べたことのない味を体験

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中でも注目は「いちご」。埼玉県産のいちご “あまりん” は、日本野菜ソムリエ協会主催の『全国いちご選手権』で、2023年の第1回から3年連続で最高金賞を受賞している日本一のいちご。通常のいちごの糖度は13ほどですが、あまりんは18から20あって、ほどよい酸味が特長です。生産量が少なく高価なことから、目の当たりにすることも稀少ですが、そのあまりんを煮詰めたソースをかけたかき氷です。エスプーマ(泡状)のクリームもトッピングされ、いちごの甘さを存分に楽しめます。

 

▲「いちご」 ¥1,600

 

どのかき氷にも追加のシロップが7種類用意され、あんず、川越はちみつ&レモン、いちご、練乳、鏡山酒粕、あんこ、河越抹茶から2種類を選べます。いちごのかき氷には、ホテル推奨のいちごと練乳を選びました。

 

▲7種類用意されたトッピングのソースから2種類選べます

 

|かき氷「河越抹茶」

 

旧河越領内にある茶園の茶葉だけを使う「河越抹茶」を楽しめるかき氷。氷の中には河越抹茶の自家製プリンも閉じ込められています。別添えのシロップは河越抹茶とあんこを選びました。

 

▲「河越抹茶」 ¥1,600

 

抹茶パウダーを振りかけたエスプーマのクリームはフワフワで、あんこをトッピングした見た目も華やかなかき氷。クリームが抹茶のほのかな苦味をまろやかにしてくれます。旧河越領は14世紀から16世紀にかけて茶処として知られ、平成になって400年ぶりに高品質の抹茶を作るようになったのが今の「河越抹茶」です。

 

▲クリームのエスプーマとあんこをトッピング

 

抹茶の苦味や濃厚なうまみ、まろやかな甘みが際立つ味です。

 

▲河越抹茶ソースをかけると、さらに抹茶感がアップ

 

|かき氷「川越はちみつ&レモン」

 

昨年の人気作。川越産はちみつと砂糖のシロップに漬けこんだレモンのトッピングが可愛らしいかき氷です。ソースはあんずと川越はちみつ&レモンを選びました。

 

▲「川越はちみつ&レモン」 ¥1,600

 

はちみつと砂糖のシロップにしっかり漬けこまれたレモンは甘味がとても上品で、まるごと食べられます。はちみつレモンの爽やかな甘酸っぱさが癖になる美味しさでした。

 

▲川越はちみつに漬けたレモンスライスをトッピング

 

ドロリと濃厚なあんずシロップをかけると、あんずの甘味も加わって味の奥行きが広がります。さらに甘酸っぱいレモンスライスもアクセント。ほろ苦いレモンの皮も暑い夏に似合います。

 

▲あんずをかけて

 

|そのうどん、クリエイティブ!


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