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抹茶はスーパーフード。朝食ビュッフェで満喫する【ホテル1899東京】の多彩なお茶料理

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免疫力を高めるなど今では世界的な人気になった抹茶。お茶をテーマにした【ホテル1899東京】は、1階のカフェ「チャヤ1899東京」で、抹茶をはじめ様々なお茶を使った朝食ビュッフェを用意します。

 

|朝食メニューはどれも美味

 

実は神田駿河台にあるグループ店の「レストラン1899お茶の水」や、東京駅近くの姉妹館「ホテル龍名館東京」は、料理がとても高評価。「チャヤ1899東京」でも美味しい朝食を用意します。時間は7時30分から10時30分(L.0.10時)まで。朝食は宿泊者のみで¥2,000。2025年9月1日より¥2,500になります。

 

▲朝食会場「チャヤ1899東京」

 

広い窓に囲まれた明るい店内。カウンターの上にある棚には1899のロゴの入った木製の茶箱が並びます。カフェ営業は11時から17時(L.0.16時30分)までで、ランチメニューも用意します。

 

▲お茶を使った様々な料理も並びます

 

茶葉を練り込んだ「お茶ソーセージ」や、粉末にする前の抹茶の原料「碾茶(てんちゃ)」をまぶした「グリルチキン碾茶塩」など、ここでしか食べられないお茶を使った料理は忘れずに試したいですね。特にお茶を使った料理は一見しただけではわからないものもあるので、料理のタグを要チェックです!

 

▲どの味付けも美味

 

▲グリル野菜や和惣菜コーナーにはひじきの煮物や焼き鮭なども並びます

 

しっとりと色あいのいいさつま芋は和紅茶で煮込まれ、紅茶の優しい風味と蜜の甘さを楽しめます。

 

▲「さつまいも和紅茶蜜煮」

 

2年連続で神田カレーグランプリの決定戦に出場しているカレーライスは茶飯でいただきます。金平蓮根も美味しく、鶏のつくね煮は出汁が染みていて味わい深く、おかわり必須の逸品です。

 

▲カレー、金平蓮根、鶏つくね煮

 

カレーなどのトッピングにもおすすめの「グリル野菜」。ズッキーニやミニトマト、タマネギ、ピーマン、きのこなど、素材も多彩でとってもヘルシー。

 

▲食感も楽しめる「グリル野菜」

 

1200年前に中国から伝わって以来、お茶は捨てるものと信じてきた私たち。ところが驚きの一品は、お茶の葉を食べる「お茶の佃煮」。栄養素を多く含んだ茶葉そのものもヘルシーです。6種類の茶葉をブレンドした1899オリジナルの「六煎茶」を使い、お酒や濃い口醤油、砂糖などで味付けをした佃煮は、温かい茶飯にのせていただくと、ほんのりお茶の風味を楽しめます。

 

▲お茶の葉を食べる「お茶の佃煮」

 

抹茶パンはこのお店でしか食べられない一品。優しいお茶の風味も楽しめてフワフワでとても美味しかったです。

 

▲パンコーナーには抹茶パンも

 

オレンジジュースやアイスコーヒーのほか、本日のお茶としてこの日は「ほがらか(写真左)」が並びます。和紅茶とローズヒップ、ハイビスカスをブレンドした、鮮やかな深紅の彩りも目を楽しませてくれました。

 

▲ドリンクコーナーは本日のお茶に注目

 

温かいお茶は、江戸番茶やほうじ茶の「やさしさ」、「狭山火入れ」、和紅茶とレモングラスを使った「和み」など8種類をそろえます。

 

▲ティーバッグの種類も豊富

 

|お茶を使った料理の数々


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