loveラブ

正しいこと=優しさじゃない。“愛”を盾に主張してくる彼の「危うさ」

Twitter
LINEで送る

「それって君のために言ってるんだよ」「好きだから厳しくなるんだよ」など、“正論モード”でマウントをとってくる彼にモヤっとしたことありませんか?一見、真面目で愛情深く見えるけれど、言葉の裏には“コントロール”や“支配”の気配が潜んでいることも。そこで今回は、“愛”を盾に主張してくる彼の「危うさ」について解説します。

“正しい”ことが“愛情”とは限らない

「無駄遣いやめたほうがいいよ」「そんな考えじゃ将来困るよ」など、確かに言っていることは正論。でも、それが“今この瞬間のあなたの気持ち”を置き去りにしていないかを確認してみてください。正論を振りかざす男性は、自分の価値観や正しさを優先しがち。あなたの心情や背景を理解せずに意見だけを押しつけてくるなら、それは“愛”ではないでしょう

「好きだから」と言えば、何を言ってもいい?

このタイプの男性は、「君のためだから」「愛してるからこそ厳しく言うんだ」と、“愛”を盾に自分の主張を通そうとします。でも、その言葉に安心感ではなくプレッシャーを感じているなら、それはもう“攻撃”。愛しているからこそ、相手の心に寄り添うのが本当の思いやりです。決して“言葉がキツいけど愛情深い”なんて都合のいい幻想に流されないようにしましょう。


次のページへ

1 2

border