「ジムに通う時間はないけれど、運動不足は解消したい」と考えていた30代営業職のDさん(仮名)。彼女が始めたのは、通勤時間を“運動時間”に変えるというシンプルな方法でした。1日1万歩以上を目標に、エレベーターを使わず階段を選ぶ──たったそれだけで、2ヶ月で体重は−6kg、ウエストは−7cmを達成。今回は、そんなDさんが実践した【ダイエット習慣】を詳しく紹介します。
|「通勤時間→運動時間」で消費カロリーを底上げ
Dさんの職場は最寄駅から徒歩15分。以前は疲れを避けるためエスカレーターやエレベーターを利用していましたが、「せめて通勤を運動代わりにしよう」と決意。最寄駅から会社までは早歩きに変更し、階段利用を徹底しました。さらに、昼休みにはランチ後に15分ほどオフィス周辺を散歩する習慣をプラス。結果、1日の歩数は平均9,000〜10,000歩に。
体重55kgの人が1万歩歩くと約275kcalを消費するとされます。週5日で1,375kcal、2ヶ月なら約11,000kcal(脂肪約1.5kg分)に相当。これに食事改善を組み合わせれば、しっかりとした減量効果が期待できます。
|階段利用で下半身の大きな筋肉を効率的に鍛える
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2025/08/23| TAGS: beauty
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