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食事は“小分けで”がキーワード。1日6〜8食で脂肪を燃やす【分食ダイエット】

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分食を実践する上で、食事内容の見直しも必須です。基本は「糖質控えめ・高タンパク」が鉄則。タンパク質は満腹感を得やすく、食後の熱産生(DIT)も高いため、代謝アップに効果的です。

 

朝食には、納豆・焼き鮭・卵焼き・豆腐のみそ汁・ごはん少量といった和定食スタイルがおすすめ。特に納豆や豆腐などの植物性タンパク質は、日本人にとって消化吸収が良く、毎日でも取り入れやすいメリットがあります。また、間食にはアーモンドやゆで卵、プチトマトなど、血糖値を上げにくく栄養価の高いものを選ぶのがおすすめです。

 

|夜は“糖質控えめ&量を控える”がポイント

 

活動量が減る夜は、血糖値が上がりやすく、余分な糖質が脂肪に変わりやすい時間帯。そのため、夜ごはんは「糖質オフ」+「量を控えめ」にするのが鉄則です。

 

具体的には、鶏ささみや豆腐、白身魚などのタンパク質に、温野菜やスープを添えた軽めの内容がおすすめ。どうしてもお腹が空いて眠れない時は、消化の良いみそ汁や具だくさんスープで満足感を補いましょう。

 

|我慢ナシで継続できるから結果につなげやすい

 

「たくさん食べても痩せられる」なんて夢のように聞こえるかもしれませんが、血糖値と食欲のコントロールさえできれば、代謝は自然と高まり、脂肪が燃えやすい体質にシフトしていきます。短期間で結果を出したいなら、まずは1日6〜8食の“分食ダイエット”を始めてみませんか?<監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)> ※体質やライフスタイルによって合う・合わないがあるため、無理のない範囲で取り入れてみてくださいね


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