甘党の42歳会社員・Mさんは、ダイエット中でも「甘いものはやめたくない」タイプ。そんな彼女が取り入れたのが、“午前中だけおやつOK”という時間ルールでした。このルールを続けたことで、2ヶ月半で3kgの減量に成功したそう。そこで今回は、そんなMさんの【ダイエット習慣】について詳しく紹介します。
|甘いものを“悪”にしない。午前だけOKのルールが鍵
「チョコやケーキを完全に断つのは無理」——そんなMさんが決めたのは、「午前中だけなら食べてOK」というルール。実は午前中は代謝が高く、糖質をエネルギーに変えやすい時間帯。
午前中の休憩時間、お気に入りのコンビニスイーツや焼き菓子をコーヒーと一緒にゆっくり味わうことで、午後の間食欲求も自然と減っていったそう。ルールを守ることで「罪悪感」がなくなり、逆に過食を防げたと話します。
|“我慢しないおやつ”が心の安定にもつながる
大切にしていたのは、“禁止”ではなく“楽しむ”マインド。Mさんはおやつをただ食べるのではなく、きちんとお皿に盛ってカフェ風に演出。「満足感が高まると自然と量も減るし、気持ちも落ち着いた」と言います。また、「買い溜めせず、その日食べる分だけ買う」というルールも徹底。こうした工夫で“甘い物を食べすぎない自分”が習慣化されていったそうです。
|午後以降は“ナッツ&白湯またはお茶だけ”にする
午後〜夜は基本的に間食NG。ただし、どうしても小腹が空いたときは“血糖値を急上昇させないもの”で調整したとのこと。ナッツを数粒か、白湯またはお茶を飲んで落ち着くという方法がMさん流。「午後以降、甘いものを断ったことで、むくみが減りましたし、翌朝の体重が安定するようになった」と体の変化を感じたと話してくれました。
「おやつ=悪」と思わず、“時間”と“量”を味方につけることが、ダイエット継続のポイントと言えるでしょう。甘いものが好き、どうしてもやめられないなら、無理に我慢せず、Mさんのように「自分なりのルール」を設けて、ストレスなしのダイエットにトライしてみてくださいね。<取材・文:beauty news tokyo編集部>
2025/08/11| TAGS: beauty
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