「朝食代わりにグラノーラ」「手軽に野菜ジュース」も要注意。グラノーラはオーツ麦に砂糖やシロップを加えて焼き上げるため、1食で300kcal超えになるものも。ドライフルーツ入りなら糖質爆弾状態で、お菓子と変わらないカロリーになってしまいます。
野菜ジュースも「野菜不足を補える」と思われがちですが、実際は食物繊維が少なく糖分が濃縮されていることが多いです。甘みの強いタイプは血糖値を急上昇させ、むしろ太りやすい体質を作ってしまうことも。「健康にいいはず」と思って多量に飲み続けると、逆に痩せにくい原因になるでしょう。
|賢く取り入れるコツは「時間帯」と「量」
今回挙げた3つの食品、大切なのは“食べない”のではなく、“正しく取り入れる”こと。
・プロテインバー → 運動後や日中の間食。1日1本まで!
・グラノーラ → 無糖ヨーグルトやフルーツと少量だけ。
・野菜ジュース → 食事のメインではなく補助に。無糖・食物繊維入りを選ぶ。
食品自体が悪いわけではないので、食べる「タイミング」と「量」を工夫して、ダイエットの味方にしていきましょう。
“ヘルシー”と信じていた食品が、実は太る原因になることも。でも、取り入れ方を少し変えるだけで、ダイエットの強い味方になります。まずは今日の間食や朝食から、“お菓子級のヘルシー食品”の取り入れ方を見直してくださいね。<監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>
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2025/09/17| TAGS: beauty
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