ダイエット中、「摂取カロリーは抑えているはずなのに、なぜか痩せない…」と悩む人は少なくありません。その裏には“早食い習慣”が潜んでいるのかも。実は、食べるスピードが速いと満腹感を得る前に必要以上に食べてしまい、結果的にカロリーオーバーになってしまうのです。そこで今回は、早食いがダイエットを邪魔する理由と、無理なく改善できる「食べ方のコツ」を紹介します。
|早食いは“満腹中枢”の働きを追い越す
食事を始めてから脳が「お腹いっぱい」と感じるまでには、約20分かかるといわれています。早食いの人はこのサインが出る前に食べ終えてしまうため、本来より多くの量を摂取してしまいがち。たとえ低カロリーのメニューを選んでいても、量が増えればトータルの摂取カロリーは高くなります。
実際、ある研究では「早食いの人はゆっくり食べる人に比べて肥満リスクが約2倍」との報告も。食べるスピードは、体型に直結する大事な要素なのです。
|早食いは“代謝・消化に悪影響”
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2025/09/06| TAGS: beauty
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