もう1つUさんが実践していたのが、通勤の際に電車を最寄駅の1つ手前で降りてオフィスまで歩くこと。片道約15分で1,000〜1,500歩を歩くことになります。
例えば、体重60kgの人が1,000歩歩くと約35〜40kcal、1,500歩なら約50〜60kcalを消費することに。毎朝これを積み重ねれば、3ヶ月で数千kcal分の差に。ウォーキングは有酸素運動として脂肪燃焼効果が期待できますし、下半身の筋肉を使うことで基礎代謝の維持にも役立つので、ダイエット面で大きなメリットを得ることができるでしょう。
|シンプルな朝ルーティンが大きな成果につながる
「朝ストレッチ+片道15分ウォーク」を3ヶ月続けたUさんは、体重−4kg、体脂肪率−3%、ウエスト−5cmを達成。「きつい運動をしていないのに、スカートがゆるくなってびっくりしました。肩こりやむくみも減って一石二鳥でした」と笑顔で振り返ります。
無理な食事制限をせず、生活の中で自然に消費を増やしたことでリバウンド防止にもつながるのも、このダイエット法のメリットの1つ。Uさんのように運動が苦手な人こそ、まずは明日の朝から“1駅歩き”を試してみませんか?<取材・文:beauty news tokyo編集部>
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2025/09/21| TAGS: beauty
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