不倫が発覚した瞬間、そこから再スタートできる夫婦もいれば、完全に破綻してしまう夫婦もいます。実はその違い、「まだ愛情があるかどうか」だけではなく、両者の選択と態度にあるのです。そこで今回は、やり直せたケースと壊れたケースを比較しながら、その「決定的な差」を解説します。
やり直せた夫婦の共通点
不倫後に関係を立て直せた夫婦には、いくつかの共通点があります。
まず、不倫した側が嘘を重ねず、誠実な態度を一貫して見せたこと。小さな行動の積み重ねで信頼を回復しようと努める姿勢は欠かせません。また、不倫された側も「完全には忘れられないけど、もう一度信じたい」という意思を持っているというのもポイント。さらに、夫婦だけで抱え込まず、カウンセリングや第三者の助けを借りたケースも多く見られます。
時間はかかっても「一緒に乗り越える」という共通認識がある夫婦は、むしろ以前より絆が強まることもあるのです。
壊れてしまった夫婦の特徴
一方で、再構築が難しかった夫婦には明確な特徴がありました。
不倫をした側が責任を認めず、謝罪よりも言い訳や逆ギレをしてしまったケース。これでは信頼は一切戻りません。また、不倫された側が誰にも相談できず、心の傷を一人で抱え込み続けた場合も、不信感は雪だるま式に膨らみます。さらに、浮気癖が繰り返されれば、当然関係は修復不可能に…。
結局、“誠実さ”と“行動の一貫性”がなければ、愛情が残っていても関係は壊れてしまうのです。
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2025/09/06| TAGS: lifestyle
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