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分け目“スカスカ”は老け見えに直結!自然にカバー【ヘア用パウダー】最新活用ガイド

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さらに注目したいのが、2025年8月下旬に登場した新作の専用ブラシ「コンパクトブラシ」です。

 

▲セザンヌ「コンパクトブラシ」 全1種 ¥440(税込)

 

約8cmとコンパクトでポーチにも収まりやすく、専用ケース付きで持ち運びも快適。毛先はおでこの丸みにフィットするよう斜めにカットされており、小さくてもコシのある毛量で細部までピンポイントに塗りやすい設計になっています。

 

 

パフは広範囲を一気にカバーできる一方で、ブラシは「分け目のライン」や「生え際の隙間」を細かく補正するのに最適。両方を併用することで、仕上がりの自然さがぐっと高まります。

 

|長持ちさせる一工夫&やりがちな失敗回避

 

ヘアパウダーは便利な反面、汗や皮脂で落ちやすいのが弱点。そこでおすすめなのが、事前に「ドライシャンプー」や「皮脂吸着系フェイスパウダー」を仕込むこと。これだけでパウダーの持ちが格段にアップし、夕方まで安心感が続きます。

 

また色選びにも注意が必要。髪色より明るすぎる色を選ぶと浮いてしまい、かえって不自然に見えることも。自分の髪色に近いか、少し暗めの色を選ぶと自然な影が生まれ、小顔見え効果まで期待できます。

 

分け目や生え際の悩みは、放置すると一気に“老け見え”を加速させる要因に。けれど、ヘア用パウダーを上手に取り入れれば、サッと自然にカバーしながら若々しい印象をキープできます。毎日の印象を決める“顔の額縁”ケアとして、ぜひ取り入れてみてくださいね。<text&photo;Chami>


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