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平日は普通に食べて、週末に我慢するだけ!半年で−10kgを叶えた【プチ糖質オフダイエット】

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週末の食事は、糖質を控える代わり、Yさんはタンパク質や野菜をしっかり摂ることを意識したと言います。例えば、ある日の献立は「朝食:卵料理+無糖ヨーグルト、昼食:チキンサラダ+スープ、夕食:魚のグリル+豆腐+温野菜」という形。そして、おかずの量を増やすことで、主食のご飯やパンがなくても満足感を得ていたと言います。

 

実際、短期的な糖質オフは内臓脂肪の減少にも効果があると研究で示されており、糖質を減らすと血糖値の変動が緩やかになり、脂肪が燃えやすい体に切り替わります。Yさんも「週末を過ごすたびに、徐々に体が軽くなっていく感覚があった」そうです。

 

|半年で−10kg!続けられた理由は“制限しすぎない”こと

 

また、「平日は普通に食べられる」と思うと気持ちが楽に。Yさんは外食や飲み会も「食べすぎや飲み過ぎにならないようにだけ意識した」ものの、罪悪感なく楽しめたそうです。そして、半年後には体重−10kg、ウエスト−9cm、体脂肪率−7%と見た目も変わり、「家族から“まるで別人みたいになったね”と言われるようになった」そう。

 

専門家によれば、毎日ガチガチに制限するよりも、Yさんのように「部分的・周期的な糖質制限」の方が長期的に取り入れやすく、続けやすさが成功のカギになるとのこと。無理をしない工夫こそがダイエット成功の秘訣と言えるでしょう。

 

糖質オフを毎日続けるのはハードルが高くても、きっと「週末だけ」なら現実的。気軽に取り入れて、理想の体型への第一歩を踏み出してみませんか?<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>


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