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痩せては太るを繰り返す!「短期集中ダイエット」が失敗に終わる理由と抜け出し方

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短期集中は「食べたいものを我慢する」ことが前提。その我慢が積み重なれば、心のストレスは大きくなります。ある日ふと甘いものや揚げ物を食べてしまうと、「せっかく頑張ったのに」と自己嫌悪に陥り、さらに「また短期集中で取り戻そう」と極端な制限を繰り返す…。

 

 

このように「制限→暴食→リバウンド→再挑戦」という悪循環を招きやすく、結果的に痩せにくい体と疲れた心だけが残ってしまいます。

 

|リバウンド地獄から抜け出すには“続けられる習慣作り”がカギ

 

短期集中で痩せることを繰り返しても、長期的に成果を残すことはできません。本当に痩せたいなら、「1週間で−3kg」ではなく「半年で−3kg」をめざすのが理想的です。

 

食事は1日3食を基本に、野菜やタンパク質を意識して摂る。夜はできるだけ早めに済ませる。運動も毎日1時間ではなく、1日15分程度でOK。小さな習慣をコツコツ積み重ねることで、リバウンドを防ぎながら体型を整えることができます。つまり、生活に根づくダイエット習慣を作ることが、痩せては太る悪循環を断ち切る最短ルートと言えるでしょう。

 

「短期集中ダイエット」で痩せても、その先に待つのは高確率でリバウンド。痩せては太る繰り返しを終わらせるためにも、“続けられる習慣”へのシフトを真剣に取り組んでいきましょうね。<取材・文:beauty news tokyo編集部>


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