「最近、ウエストのくびれがどこか行方不明…」と悩みを感じていませんか?それ、姿勢の崩れや運動不足によって「腹斜筋」が衰えているのが原因。この筋肉は、体をひねる・ねじるときに使われる“くびれ担当”の重要パーツです。そこでおすすめなのが、ピラティスの簡単エクササイズ【スパインツイスト】。座ったまま上半身をゆっくりねじるだけで、腹斜筋と体幹を同時に刺激し、効率よくお腹まわりを引き締められます。
|お腹の“くびれ消失”は腹斜筋の衰えが原因
鏡を見るたびに「くびれがなくなってきた」と感じるのは、脂肪だけのせいではありません。脇腹にある「腹斜筋」が使われなくなると、姿勢が崩れてウエストラインがぼやけて見えるのです。
特に、デスクワークで長時間座っていると体をねじる機会が減り、筋肉が固まりやすくなります。つまり、“くびれ復活”のカギは脂肪燃焼よりも「筋肉を目覚めさせること」にあります。
【スパインツイスト】
(1)骨盤を立て背筋を伸ばして座り、かかとが一直線になるように脚を交互に揃えて両手を胸の前でクロスさせる
(2)鼻から息を吸って、口から息を吐きながら上半身を右にねじっていく
(3)鼻から息を吸って、口から息を吐きながら元の位置に戻す
反対方向も同様に行い、“1日あたり左右各5回を目標”に実践します。なお、期待する効果をきちんと得るためには、腰をねじるときに「みぞおちからひねる」意識を持つこと。腹斜筋を中心に体幹全体がしっかり刺激され、内側から引き締まるのを感じられるはずです。
また、腹斜筋を鍛えると体幹が安定し、内臓の位置が整うことで代謝もアップ。姿勢が良くなって血流が促進されるため、むくみや冷えの改善にも効果的ですよ。<ピラティス監修:YUKI(インストラクター歴2年)>
2025/10/20| TAGS: beauty
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