beautyビューティー

お腹もコリが生じている!?ウエストのスッキリ見えに効果【腹直筋をゆるめる】簡単ストレッチ

Twitter
LINEで送る

「お腹の脂肪が落ちにくい」「ウエストがなんとなく張って見える」といった悩みの原因、実は“筋肉のコリ”かもしれません。デスクワークやスマホ姿勢の影響で、腹部の筋肉「腹直筋」は気づかぬうちに硬くなりやすい部位。凝りが続くと血流が悪くなり、むくみや冷え、ぽっこりお腹の原因になることがあるんです。そこでおすすめなのが腹直筋をゆるめる簡単ストレッチ。自然とお腹がスッキリ見える体へ導きます。

 

|腹直筋が凝ると「痩せ見え」を妨げる

 

お腹の中央に位置する「腹直筋」は、姿勢を支え、体幹を安定させる重要な筋肉。日常生活で使わない時間が長いと、次第にこわばって柔軟性を失っていきます。

 

この状態が続くと、骨盤が前傾し、下腹がぽっこり出て見える原因に。さらに、血流やリンパの流れも滞り、代謝が落ちて脂肪がつきやすくなるのです。また、「お腹を引き締めたい」と腹筋トレーニングを頑張る人も多いですが、凝り固まった腹直筋をそのまま動かすと、かえって腰を痛めるリスクも。まずは“ほぐす”ことから始めるのが賢いアプローチです。

 

|「腹直筋」をゆるめる簡単ストレッチ

 

<

(1)四つん這いになる

 

 

(2)両ひざを伸ばして両手指を体に向けて、骨盤と付け根を床に近づけるイメージで伸ばした状態で10〜15秒間キープする

 

 

なお、期待する効果をきちんと得るためには「肩の位置をキープすること」がポイント。続けるほど腹筋の緊張が緩和されていきますし、むくみ予防にもつながります。ぜひ習慣化してみてくださいね。<ストレッチ監修:本間(トレーナー歴5年)>


border