腹横筋はお腹の最も深い部分にあり、“天然のコルセット”とも呼ばれる筋肉。姿勢を支え、内臓を正しい位置に保つ役割を持っています。
この筋肉が衰えると、骨盤が前傾して内臓が下がり、下腹がぽっこり見える原因に。逆に鍛えることでウエスト全体が引き締まり、自然なくびれラインが生まれるのです。また、腹横筋はインナーマッスルの一種なので、表面の筋肉を鍛えるよりも代謝アップ効果が高く、“太りにくい体”づくりにもつながります。
【ウインドミル】
(1)背筋を真っ直ぐ伸ばして椅子に浅めに腰掛け、右手を側頭部に添えて右の脇腹を伸ばすように左側に上半身を倒す

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(2)続いて右の脇腹で上半身を引っ張り上げるイメージで体を右側に倒す

その後、手を変えて反対側も同様に行い、“1日あたり左右各10回を目標”に実践します。なお、期待する効果をきちんと得るためには「実践中は骨盤を正面に向けたままキープすること」、「上半身を持ち上げる際は脇腹で引っ張り上げるイメージで行うこと」の2つがポイント。実践中はお尻が浮いたり、骨盤が傾いたりしないように注意してくださいね。<エクササイズ監修:コシバフウタ(トレーナー歴3年)>
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2025/10/30| TAGS: beauty
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