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朝の“3分”で痩せやすい体質に変わる!やめるだけで−3kgをめざせる【朝のNG習慣】3選

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「朝は忙しいし、つい手抜きに…」そんな何気ない習慣が、実は“太りやすい体”をつくっているのかもしれません。朝の過ごし方は、その日の代謝や食欲、メンタルにまで影響する重要なスイッチ。ダイエットが続かない人ほど、実は“朝の行動”を見直すだけで体が変わる可能性があるんです。そこで今回は、やめるだけで−3kgをめざせる【朝のNG習慣】を紹介します。

 

|朝食を抜くと“代謝スイッチ”が入らない

 

食欲がないから、時間がないからと朝食を抜いていませんか?朝食を抜くと体が“省エネモード”になり、代謝が下がってしまうことに。結果、昼や夜に食べたカロリーが燃えにくくなり、脂肪として蓄積されやすくなるのです。

 

 

理想は、たんぱく質を含む軽めの朝食を摂ること。ヨーグルトやバナナ、ゆで卵など手軽なものでOK。朝に少しでもエネルギーを入れておくことで体温が上がり、1日の消費カロリーが自然とアップします。“食べないより、少しでも食べる”が代謝アップのコツです。

 

|水を飲まないのは“むくみ&便秘”の原因に

 

寝ている間に体はコップ1杯分の水分を失っています。そのまま何も飲まずに出かけると、血液がドロドロになり、老廃物の排出が滞る原因に。結果、むくみや便秘、肌荒れにつながってしまいます。

 

おすすめは、「起きてすぐ常温の水をコップ1杯」。冷たい水よりも常温の方が胃腸にやさしく、内臓を無理なく目覚めさせてくれます。これを続けるだけで、代謝アップやお腹のスッキリ感を実感する人も多いんです。“1杯の水”が、1日の巡りを整えるカギになります。

 

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|朝イチのスマホチェックは“ストレス太り”を招く

 

目覚めてすぐスマホでSNSやニュースをチェックしていませんか?実はこの習慣、急な情報刺激がストレスホルモン(コルチゾール)を増やし、食欲を高めたり血糖値を乱したりする原因に。知らず知らずのうちに“ストレス太り”を招くこともあります。

 

起きたら、まずはカーテンを開けて自然光を浴び、深呼吸を3回。たった数分でも“デジタルデトックス”を取り入れるだけで、自律神経のバランスが整い、過食防止や集中力アップにもつながります。

 

朝の過ごし方で、1日の代謝も気分も変わります。今回挙げた習慣はいずれも3分程度でできるので、ぜひ明日の朝から“痩せ体質づくり”を始めてみませんか?<監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>


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