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『サラダ=ヘルシー』は大間違い?ダイエット時は「ドレッシング太り」に要注意

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野菜の水分で味が薄まるのを避けようとして、ついドレッシングを多めにかけてしまう人も少なくありませんが、それが脂質・糖質の摂りすぎに直結。コンビニや外食のサラダについてくるドレッシングは1袋25〜35gほどで、これだけで100〜150kcalになる場合があります。

 

さらに、ベーコン・チーズ・クルトンなどの高脂質トッピングが加わると、あっという間に“高カロリーサラダ”に。ヘルシーなはずの一品が、実はダイエットを妨げる原因になってしまうでしょう。

 

|“選び方”と“使い方”でカロリーを半分に!

 

サラダをダイエットの味方に変えるには、ドレッシングの「種類」と「かけ方」を見直すことがポイント。おすすめは、ノンオイルタイプ・ポン酢・レモン汁などの低カロリー系。同じ量でも、油入りタイプよりカロリーを1/5以下(約10〜20kcal)に抑えることができます。

 

さらに、“かける”のではなく“つけて食べる”のも効果的。小皿にドレッシングを出し、野菜を少しずつ付けて食べるだけで摂取量は自然に半分以下に。物足りないときは、スパイスやお酢で香りをプラスすると、満足感をキープできるはずです。

 

サラダは、食べ方次第で“痩せメニュー”にも“太るメニュー”にも変わります。「野菜を食べているのに痩せない」と感じたら、まずはドレッシングを見直してみてくださいね。​​​​​​​​​​​​​​​​<監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>


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