目標通りに運動習慣が続かなかったからと、「モチベーションをキープできない自分が悪い」と自分を責める必要はありません。人のモチベーションは常に一定ではなく、体調や忙しさによって波があるのは当然。大事なのは「サボった」と自己嫌悪するのではなく、「今日はできなかったけど明日はまたやろう」と柔軟に切り替えることです。
小さな行動でも積み重なれば大きな変化になります。ウォーキングを10分だけ、ストレッチを数分だけでも十分。「少しでも体を動かせばOK」と思うことで、続けやすさは格段に上がります。
|高い目標ではなく、小さな運動習慣の積み重ねを“目標”にする
続けられる運動習慣を作るためのコツは、ハードルを下げて生活の一部に組み込むこと。例えば、
・毎日1時間のランニングをめざすのではなく、週3回30分のウォーキングをする
・全身の筋トレメニューを満遍なく行うことをめざすのではなく、毎日10分スクワットか腹筋運動をする
という感じです。こうした“ゆるめの目標”は達成しやすい分、自然と習慣化しやすいはず。さらに「朝の歯磨き後にストレッチ」「お風呂の前にスクワット」といった生活習慣に運動をプラスするようにすると、無理なく続けられる仕組みとなります。
ダイエット成功の鍵は「無理なく続けること」。高すぎる目標ではなく、小さな習慣を積み重ねることが、結果的に理想の体型への近道になることを意識して、今日から“続けられる運動習慣”を育てていきましょうね。<取材・文:beauty news tokyo編集部>
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2025/10/11| TAGS: beauty
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