完全個室のプライベート空間に2つの酵素浴槽が並びます。2人まで同時に体験できるので、友人同士やカップルで利用できます。

▲発酵時に発生する熱を利用する酵素浴槽
ハイアット リージェンシー 京都店で使われているヒノキパウダーは、奈良県吉野の天然ヒノキと新鮮な生葉、少量の米ぬかがブレンドされていて、微生物の働きで発熱します。発酵温度は65度から80度ほどで、体を芯から温め、大量の汗をかくことで老廃物を排出。デトックス効果やリラクセーション効果が得られます。

▲さっそく埋めてもらいます
専任のスタッフがヒノキパウダーにふんわりと空気を含ませながら体にかけていきます。パウダーの中は想像以上に温かく、体感温度を40度ほどに保つよう心掛けているそうです。木浴中はスタッフがずっとついているので、熱いときは薄めにかけてくれたりと調整します。森林浴のような心地よい香りに包まれて、リラックスした気分になります。
▲埋まるとこんな感じに(実際は頭は出ています)
ときどきスタッフが熱くないですかと声をかけてくれます。10分ほどで体がたっぷり温まると、上半身のパウダーを落として半身浴をします。熱い場合は短めに時間を調整するなど、のぼせないように気を付けます。大量の発汗で、体の毒素が出たようなすっきり爽快な気分になりました。終わったらシャワーを浴びてラウンジに戻ります。

▲木浴後のお茶
お茶にはジンジャーやエキナセアなどのハーブのほか、レモンやミントなどが入ってスッキリとした飲み心地。気に入ったら購入も可能です。
▲「ハーブティー」
爽やかな味のお茶を飲みながらクールダウン。終了後のシャワーやクレンジングなど基礎化粧品類、タオル、館内着などを自由に使えるほか、スパ施設内にあるフィットネスジムやサウナもトリートメント前後の利用が可能です。

▲化粧品や健康食品も販売しています
発酵エイジングケアブランド「FAS(ファス)」や京都発のオーガニックコスメ「NEMOHAMO」のほか、天然素材を使った健康食品なども販売しています。
【ハイアット リージェンシー 京都】にあるRIRAKU スパ アンド フィットネスで体験する「えん発酵温熱木浴」。カウンセリングではじまり、木浴前後のドリンクやフィットネス、サウナの利用など、充実した内容です。京都発のスパ体験で体をリセットしてみてくださいね。<text&photo:湯川カオル子 予約・問:ハイアット リージェンシー 京都 RIRAKU スパ アンド フィットネス https://www.hyatt.com/ja-JP/spas/Riraku-Spa/home>
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2025/10/28| TAGS: lifestyle
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