京都・東山。三十三間堂の隣にあるラグジュアリーホテル【ハイアット リージェンシー 京都】。ロビーを飾る組子のイメージに圧倒され、館内や客室には和紙や古民家の廃材などが使われるなど、モダンで上質さを備えた館内には古都の面影が添えられます。緑が眩しいイタリア料理のレストランや枯山水の庭園に向いた日本料理のお店、意匠を凝らした隠れ家的なバーなど、どれをとっても満足度の高いホテルです。
|ラグジュアリーステイを彩る伝統と美の空間
【ハイアット リージェンシー 京都】が立つ敷地は、かつて「三十三間堂」を含む後白河法皇(1180-1239年)の旧院御所内という歴史の深い土地柄。目の前には「京都国立博物館」、道をはさんだ東側には京都の名庭に数えられる「智積院」があるほか、「清水寺」も徒歩で向かえる距離。京都をゆったりと巡るにはおすすめしたいホテルです。

▲緑豊かなエントランス
宿泊者はJR京都駅八条口のイビス スタイルズ京都ステーション1階にある「MKタクシー乗り場」から、無料のハイヤーを片道のみ利用できます。市営バスなら「博物館・三十三間堂前」で下車してすぐ。京阪本線の七条駅からは徒歩7分ほどです。
▲ロビー周辺を飾る装飾は圧巻
ホテルの内装を担当したのは、国内外のラグジュアリーホテルや店舗などを手がける故杉本貴志氏が興した設計事務所「スーパーポテト」。“コンテンポラリー・ジャパニーズ(現代的な日本の美)” をテーマに、ロビーの天井には “組子” をモチーフに日本の伝統文様、七宝や入子菱、子持縞などの装飾を施した金属製の格子を張り巡らせ、透き通るような白い造形は壮大で圧倒的。息を飲む光景です。

▲周辺の環境にしっくりと溶け込むロビーのソファーも
ロビーからは純白の組子が頭上に広がる圧巻の光景を見られます。ソファーを囲むように置かれた四角柱の照明の土台にも古民家の木材が使われています。

▲落ち着いた雰囲気のコンシェルジュルーム
コンシェルジュルームには専任のスタッフが常駐。落ち着いた雰囲気の中で観光の案内や京都滞在のプランの相談、レストランの予約などもおこないます。
|カフェタイムや食事、バーまで
2025/10/25| TAGS: lifestyle
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