「太ももが張って見える」「脚のラインがまっすぐにならない」といった悩みを感じていませんか?実は、下半身太りの原因の多くは“筋肉の使い方”にあります。特にデスクワークや立ちっぱなしの生活が続くと、股関節まわりの筋肉がこわばり、血流が滞りやすくなることで脚がむくみやすくなるのです。そこでおすすめなのが、ヨガの簡単ポーズ【立ち木のポーズ】。片脚でバランスを取りながら体幹を整えることで、下半身を引き締め、スラリとした美脚をめざせます。
|下半身太りの原因は「筋肉の使いすぎ・使わなさすぎ」
下半身が太く見える原因のひとつが、筋肉のバランスが崩れていること。特に太もも前側(大腿四頭筋)ばかり使い、内ももやお尻の筋肉を使えていない人は少なくありません。その結果、太ももが張り出して“寸胴脚”に見えてしまうのです。
また、股関節や骨盤が歪むと、筋肉の使い方も偏って代謝が低下。むくみや冷えが悪化し、脂肪がつきやすくなる悪循環に陥ります。つまり、脚痩せのカギは「筋肉の使い方を整えること」。その点で、全身のバランスを取る【立ち木のポーズ】は理想的と言えるのです。
【立ち木のポーズ】
(1)両脚を揃えて立ち、左足のつま先を立てて左ひざを曲げる
(2)そのまま左ひざを真横に開く
(3)左手で左足を持ち上げて足裏を右の内ももに当て、バランスを取りながら右脚に重心を持っていく
(4)合掌して右脚で立ったまま左の足裏と右の内ももを押し合い、体が上下に伸びるイメージをしながらゆっくり3〜5呼吸(約30秒間)キープする
続けて脚を変えて反対側も同様に行います。ただし、キープ時に腰が反ってしまうと期待する効果を得ることができませんので、注意してくださいね。<ヨガ監修:Minami(インストラクター歴4年)>
2025/10/22| TAGS: beauty
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